ラブライブ!1期 考察(1~3話)
今回はラブライブ1期のアニメ考察を書きたいと思います。
この考察はあくまで個人的な意見ですので、参考程度に見てして頂けたらうれしいです。
また、考察についての意見、自分はこう思ったみたいなことがあればコメントを貰えるとさらにうれしいです。
※当然ですが、ネタバレがありますので、見てない方は見ない方がいいです。
※なお、2期ネタバレの方は1期ではしないつもりです。ネタバレはしてないはず。
ラブライブ!考察
この考察は、あらすじを書いて、注目した所を考察するつもりです。キャラの考察が多いかもしれません(このアニメの都合上)。ストーリー展開と曲についてもまとめていきたいと思っています。
1話「叶え!私たちの夢!」
突然、理事長によって伝えられた学校廃校のお知らせ。それは入学希望者が定員を下回った場合、廃校にするということ。そこで、穂乃果・ことり・海未の3人でこの学校のいい所を探してアピールしようとするが、なかなか見つからない。
そして、家に帰った穂乃果は妹の雪穂が持っていた現在人気校であるUDX高校のパンフを目にする。次の日早く家を出てUDX高校に行った穂乃果は、UDX高校のスクールアイドルグループ「A-RISE」と出会う。
スクールアイドルをやれば人気が出ると考えた穂乃果は、3人でスクールアイドルを立ち上げようとことり、海未に相談するが、思いつきで動いてもうまくいかないと断られてしまう。しかし海未は、ことりの意見を聞き、穂乃果が本気でやろうとする姿を見て、穂乃果、海未、ことりの3人でスクールアイドルを立ち上げることを決めた。
考察
OP「僕らは今の中で」
まさにラブライブ1期を表した曲。ストーリーを物語っているような歌詞が特徴。
この歌詞のまっすぐな想いは穂乃果のことを示していると思われる。
もちろん作られたのは9人揃った後だが、作られた期間は不明である。おそらく1期終わり~2期初めには出来ていたと思われる。
また、OPはCG多め(挿入歌より多め?)、EDはCG無しとなっている。EDは2話で登場する。
ストーリー考察
穂乃果が屋上にいる時に希が覗いており、希はこの時から穂乃果に注目したことが分かる。生徒会室で3人と出会った希は既に穂乃果と絵里の「学校を存続したい」気持ちが同じだと気づいており、穂乃果達の手助けをしていく頼りになる存在になる。
挿入歌「ススメ→トゥモロウ」
1話冒頭にも流れた曲。正直視聴者が「ファッ!?」っとなり1話切りしてしまう要因。急に歌いだしたり、車避けたりしたらね。
このアニメでは、大きな事を始めるとき、暗い展開を一転し、明るくなる時に用いられる表現。ちなみに、曲そのものは1コーラス分流れているが、実際のアニメでは始めの「~僕らの道がある」までしか無いと思われる。ちゃんとあったら2話で苦労しないもんね。
Q.なんで急に歌いだしたし
A.歌いたかったから。
・・・というのは冗談で、今現在の困難・問題を希望に変える為の演出だと思われる。
Q.車避けてるんだけど・・・
A.車=困難という意味だと思われる。「車を避けて道路を抜け、歌いだす」ということは「スクールアイドルをやり、困難を解決していく」という意味合いがあると思われる。
え?現実的に考えたらおかしい? アニメに何を求めてるんだお前は。
このアニメは「心情を基にした世界」となっている。心が開いたとき→快晴になる、傷ついたとき→突然の雨が降るみたいな感じ。現実的に不可能なことも可能に出来る・・・かも?
・・・正直言ってラストのシーンでこのアニメ切った人は割と居ると思う。
2話「アイドルをはじめよう!」
スクールアイドルとして初ライブをするため、講堂を借りた3人。しかし、アイドルを始める為に必要な準備はまだ出来ていなかった。
衣装はことりに作って貰うことになり、グループ名、練習場所、歌詞、振り付けや基礎体力をつけることなど、大体の用意はなんとかすることは出来たが、
曲は3人では作れないため、1年生の西木野真姫に頼む。が、断られてしまう。しかし、その後の穂乃果の説得、希の提案により、真姫に作曲をしてもらえた。これでライブへの準備は出来た。
考察
ED「きっと青春がきこえる」
2話から流れるED。2話では2年生組(穂乃果、ことり、海未)が歌っている。OPの様に明るい曲ではないがとても元気をくれる曲となっている。ちなみにこの曲は歌う人が変化するので1期で8種類もある。
ストーリー考察
Q.結局なんで真姫は曲を作ってくれたの?
A.穂乃果のカリスマ性を感じ取ったから。
・・・まあ一説では合ってる。あの説得シーンみるとすごく分かる。
実際穂乃果の説得と海未の歌詞、そして基礎体力つけてる所を見て、真姫はアイドルのことを見直したのだと思う。また、希の助言もあり、直接会って渡さなくて済んでいることも作曲してくれた理由の1つかもしれない。
3話「ファーストライブ」
初ライブ前日まで練習をしてきた3人。しかし海未は人前では恥ずかしくて歌えないと言い出す。そこで穂乃果はチラシ配りをして海未に慣れさせようとして、成功。
初ライブ当日、新入生歓迎会の後にライブをするときにはしっかりチラシを配る海未の姿があった。そして3人はクラスメイトの仲間の手伝いによりライブの準備を整え、無事に初ライブが開始されるーと思いきや、なんと観客が一人も来なかった。穂乃果も現実を受け止めて泣きそうになるが、そこで花陽が到着。
今までやってきたことを無駄にしないように、3人でライブをする。人がほとんど来ないことを生徒会長の絵里に追及され、これからも活動を続けるか問われるが、穂乃果は純粋に「今はライブをしてこの気持ちをもっと多くの人に伝えたい」という気持ちでスクールアイドルを続ける。
考察
曲「START:DASH!!」
廃校のお知らせから、μ'sを立ち上げるまでの気持ちを歌詞にした曲。今を動かすという意味が込められてると思われる。結果的に誰もいない講堂が「悲しみ」ともとれるかもしれない。
ストーリー考察
Q.なんで人が全く来なかったの?
A.他の部活動の勧誘と被ったから。
興味があった人でも仮入部などで忙しかったから行けなかったと考えられる。2・3年生も自分の部活の新入部員を勧誘してて行けないはず。事前に興味を持っていた3年生が来れなかった理由はこれだろう。
また、宣伝も掲示板+校門前のチラシ配りのみで、話題性も少なかったのかもしれない。
4話以降は後日書きます。12話全部書こうかと思ったけど長々としちゃうと見づらいと思うので。
- 4話~5話はこちら