ラブライブ!1期 考察(9~11話)
ネタバレ注意!
結構載せるの遅れました・・・
今回より画像枚数多めになっています。
9話「ワンダーゾーン」
廃校の先延ばしに成功し、ランキング50位と上位になってきたμ's。そんな中、ことりは用事で早く帰ることが多くなった。その後、アイドルショップでμ'sのグッズが売ってることを知るμ's。そこでメイド姿のことりとばったり出会う。
ことりはアキバのメイド喫茶で働いており、撮影禁止なのに写真が外に漏れていたため、それを回収していたのだ。それを見て絵里はアキバで路上ライブの提案をする。そして歌詞をアキバを良く知っていることりに一任するが、歌詞作りがうまくいかない。
そこで穂乃果と海未はメイド喫茶で歌詞を考える手伝いをするべくメイド喫茶で一緒に働く事に。
メイド喫茶では別人の様なことり。そこでことりの気持ちを聞いた穂乃果はそれをそのまま歌詞にすればいいと提案。そうして歌詞が作られ、アキバでのライブは成功に終わった。
考察
- 挿入歌「Wonder zone」
ことりが作詞した曲。自分が変われることを表す曲でもあるが、穂乃果たちと一緒にスクールアイドルとして頑張った自分についても歌っている。
ちなみに、この曲では「強い私へとなれるミライ」という歌詞があるが、
今現在は変わっていないという意味も持つと思われる。これは後の伏線でもあるのだろう。
- ストーリー考察
ことりが、写真を回収しているのは、ただ単にメイド喫茶の写真が外に漏れて欲しくないだけじゃなく、μ'sに迷惑をかけたくなかったからというのが理由だろう。
ちなみにちゃっかりにこのマンションが判明している。(右上)
おわかりいただけただろうか・・・?
10話「先輩禁止!」
炎天下でも屋上で練習をしていたμ's。しかし真夏の暑さで練習も捗らない。そこで穂乃果は合宿を提案する。真姫の別荘で合宿することになるが、そこで絵里は先輩禁止を提案する。
別荘に着いたが、その日はとりあえず海で遊ぶことになるが、真姫はその中に入ろうとしない。心配する希、絵里。
希はそのことに気がついたため、買い物に付き合ったり、枕投げを一緒にすることでみんなとも仲良くしていく。
そして真姫も自然と先輩なしで呼べるようになり、μ'sの絆がより一層深まった。そうして、ライブの練習をして、次のライブに備えていくμ'sだった。
考察
- ストーリー考察
実質真姫回だが、希の出番も多い。真姫がμ'sに入ってもまだ仲間と打ち解けずにいたことを希は1番に気が付き、積極的に話題を振って、真姫も気を許せる仲間を得ることができただろう。
希は今まで支えてきた立場だが、μ'sに入ってからもみんなの意見をまとたり、真姫を打ち解けることに成功するなど一層μ'sを支えている立場になっていると言える。
また今回希は自分の気持ちを真姫に伝えている。希はμ'sと出会い、μ'sをとても大切に思っていることも分かる回だった。
ちなみに、ことりは自分の枕でしか寝れないらしく、枕は持参している。アニメ前の5thPV「Wonderful rush」でもわざわざ枕を置いてきたから家に取りに帰る程。
ちなみにこの回は3rdPVである「夏色えがおで1,2,jump!」のシーンを元に製作している模様。
11話「最高のライブ」
ついにラブライブ出場する条件のランキング20位以下になったμ's。学園祭でライブを行う為に練習をしていく。しかし、講堂を使用する為のクジにははずれ、屋上で屋外ライブをやることに。
ライブを成功させる為、いつも以上に練習に励む穂乃果。ことりは穂乃果に話したいことがあったが、穂乃果がライブに夢中なので後回しになってしまう。そして穂乃果は頑張りすぎて当日に風邪を引き喉をやられてしまう。
そして文化祭の日は雨になり、穂乃果は風邪のまま無理してライブをやるが、ライブ中に穂乃果は倒れてしまう。
考察
- 挿入歌「No bland girls」
曲名通り、まだ知られてない自分達をもっと多くの人に知ってもらいたいという意味や、ラブライブという高い壁も越えようという思いが込められた歌。穂乃果の喉は最後まで大丈夫だった。ちなみにライブ前に穂乃果が考えた動きもちゃんと入っている。
- ストーリー考察
穂乃果は単に自己中だった訳ではなく、みんなでラブライブに出場する為、自分に出来ることはすべてやるつもりで頑張ってきた。しかし、そのせいで周りが見えてなく、ことりの話を聞く機会を逃し、ライブ当日に風邪を引き、無理をして倒れてしまう結果を招いた。
穂乃果の無理を屋上で海未が注意したとき、ことりも穂乃果とは別の用事で悩んでいたため、ラブライブに全力で挑む穂乃果の無茶を抑えられなかったのもあるかもしれない。また、ことりの件の期限は学園祭当日までだったので、穂乃果に相談せず話を進めていくこととなる。
12話以降も近々書きます。
- 12話~13話はこちら