ラブライブ!1期 考察(12~13話)
なんだかんだ更新するのが遅れました。
1期書き終わったので1回自分のブログ見直すつもりです。
ネタバレ注意!
追記:トップページから続きを読むを付け忘れてたので付け直しました(11/09)
12話「ともだち」
穂乃果のお見舞いに行く8人。そこで穂乃果はμ'sがラブライブ出場を断念したことを聞かされる。落ち込む穂乃果。
しかし学校に行き、仲間の励ましで元気を取り戻していく穂乃果。
さらに廃校を回避したことを知り、喜ぶ9人。
一方、ことりは自分のことを穂乃果に伝えられず迷っていた。それを見て、海未がμ'sのみんなにことりが留学することを話す。
再び落ち込む穂乃果。そして今回のことの責任がすべて自分にあると思った穂乃果は部活をやめてしまう・・・
考察
- ストーリー考察
海未がビンタした理由は次回判明するが、みんなを導いておきながら、自分勝手に部活をやめてみんなを見捨てたと思う気持ちも含まれているかもしれない。
Q.なんでことりは留学することを穂乃果に話せなかったの?
A.穂乃果にそれを受け入れられるのが嫌だったから。
確かにライブ前で、穂乃果が周りが見えなかったから話づらいのもあっただろう。しかし、手紙を貰ったのは9話の最後である。そのあとに合宿があり、話す機会もあっただろう(まあ合宿から帰ってから手紙持ってるシーンあったから合宿後かもしれないが)。
ではなぜことりは話せなかったのか。それは話した後に、穂乃果がそのことを受け入れ、留学を認めてしまうことが嫌だったからだろう。
つまりことりは留学したくないのだ。
これは次回でも重要なことになってくる。
このことは海未が今回「本当は行きたくないようにも見えました。」と言っていることからも推測できるだろう。
13話「μ'sミュージックスタート!」
※今回は考察が長そうだったのであらすじそのものをストーリー考察にしました。
ネタバレ注意!繰り返す、ネタバレ注意!
μ'sをやめた穂乃果。μ'sは穂乃果が辞めたことにより活動停止に・・・。
海未ともことりとも話さず、一人で落ち込んだ穂乃果を励ましてくれたのはいままでアイドルを支えてくれたクラスメイトの3人組だった。3人組と一緒に居るうちにμ'sの楽しかった頃を思い出す穂乃果。
しかし穂乃果には、もうアイドルをやる目標が無い。そしてアイドルをやって来たことで失ったものを思い出し、これ以上みんなに迷惑をかけたくないという気持ちもあった。
「今度は誰も悲しまないことをやりたいな・・・。自分勝手にならずにすんで、でも楽しくて、たくさんの人を笑顔にするためにがんばることが出来て・・・。そんなものあるのかな・・・?」
しかし、にこ・凛・花陽と会い「やりたいからアイドルをやる気持ち」、自宅で絵里より「自分に素直になること」を受け取り、アイドルをやりたいと思う自分の気持ちに素直になった。
一方、ことりは留学の準備を終え、もう戻れないところまで来ていた。
次の日の朝、穂乃果は海未に今の自分の素直な気持ちを伝える。自分が純粋にアイドルを好きだということ。また人に迷惑をかけるかもしれないけど、それでも続けたいということ。
それを聞いた海未は、今まで自分とことりが今まで穂乃果に迷惑をかけられっぱなしだったこと、それでも自分一人では行けないような場所へ連れて行って貰える穂乃果だからこそついて来たんだと穂乃果に伝える。
そしてそれが出来る穂乃果になら、留学することりを引き止めることが出来ると海未は言った。
そして空港でことりに追いつく穂乃果。
穂乃果は、自分の素直な気持ちをことりに話す。
ことりは、自分の気持ちを裏切っていた。留学せず穂乃果たちと一緒に居たかったし、留学も決まった自分でも受け止め、連れ戻してくれる穂乃果の行動力に助けて貰いたかった。
そして講堂に集った9人。満員の講堂は3話で言った、
「いつかここを満員にします!」
が達成出来たこともあるが、これは「みんなで叶える物語」の表現でもあるのかもしれない。
スクールアイドルをしてきた穂乃果達によって集った・影響された人たちがこの講堂にいて、9人だけでなく、みんながいないと成すことがが出来ないということも込められてるのかもしれない。
※「みんなで叶える物語」は1期では使われていない表現ですが、ラブライブというコンテンツのキャッチフレーズです。2期では重要な意味を持ちます。
μ'sを結成し、最初にライブをしたこの場所で再び9人になったμ'sはライブを行う。
μ's、ミュージック、スタート!
考察
- 挿入歌「START:DASH!」
3話で3人で歌った曲。最終話では全員で歌う。3話は2コーラスしか踊らないが、この曲はフルコーラスとなっている。
3話で歌ったときとは歌に込められた意味が異なる。まあこれは各々確認して欲しい。
3話のときには無かったダンス、曲の部分もある。
ちなみに9人版のダンスはいつ用意したのかというと、11話の学園祭で「No Bland Girls」を披露したとき。本来は、あの曲を披露した後に他の曲を踊るつもりだった。
穂乃果も11話で「このライブでμ'sの集大成を見せる」と言っていて、最初の曲を新曲にしようとも言っていた。
また、3話と表情を比較すると明るく笑顔になっているのが分かる。
- ストーリー考察(Q&A)
Q.結局なんで穂乃果は留学を決意したことりを連れ戻すことが出来たの?
A.ことりも本当は行きたくなかったから。
実際に海未、理事長はことりが行きたくないことに気がついており、連れ戻そうとする描写があった。しかし、2人ともことりの将来にまで関わることであり、ことりがもう決めたことでもあるため、その場限りの気持ちで口出しする事が出来なかった。
しかしそれでも連れ戻すことの出来るのは今までみんなを導いてきた穂乃果しかいないと海未は思ったが、今の穂乃果ではことりを動かすことが出来ない。しかし留学する当日、穂乃果が自分の決意を海未伝えた時、海未はその純粋な気持ちと穂乃果の行動力で、留学してしまうことりを連れ戻すことが出来ると考え、穂乃果を空港に向かわせた。そしてことりを連れ戻し、再びμ'sは9人でライブをすることが出来た。
1期を全部書き終えることが出来ました!
このまま2期・・・と行きたいところなんですが、1回1期や他のページを見直したいと思います。
ではまた!