μ'sが紅白に出場決定する際のメリットデメリットを個人的に考えまとめてみた
μ's紅白出場おめでとうございます!
しかしコンテンツを知ってる人でも、「えっμ's?なんで今年なんだ?」と思う方も少なからず居るのではないかと思われます。
まず、何で去年ではなく今年μ'sが紅白に出場できたかですが、
これはまず何故今年μ'sが注目されているかを上げると、
- 今年は競合アニメが無かった
2013年は進撃の巨人・2014年は妖怪ウォッチとアニメは好調でもそれ以上に話題になるタイトルが存在していたため、出場する事が出来なかったのもあるかもしれない。しかし年を重ねる毎に人気になっていった為、今年の勢いで紅白に出る事が出来たとも言えるだろう。
- μ'sは年を重ねる毎に知名度・人気を上げている
CD売り上げを見れば分かるが、1stシングルは450枚、アニメ1期から2万枚、2期では6万枚、劇場版は13万枚と年々売り上げを増している。今年出る事が出来たのはこの勢いもあるだろう。
- 映画の大成功
映画は3週連続興行収入1位、深夜アニメ最高売り上げである28億円を記録した。
この辺が有力でしょうか。
ちなみに、声優という中の人が紅白という舞台に立つのはどうなの?と考える方も居るかと思いますが、これはμ'sの場合は2.5次元(μ'sの場合は2次元のアニメを3次元で再現したライブなど)を元から公式やファンが受け入れられている為に成り立っているのです。本当に成り立っているかはラブライブライブBDが歴代アニメ最高売り上げであることから理解して欲しいです。理解してください。
また、μ'sが紅白に出場する際にNHK側のメリットは、
- 視聴率の向上
まあこれが1番大きいのではないのでしょうか?若者の紅白離れ対策としてアニメコーナーの設置をしたのは主に妖怪ウォッチを呼び寄せることで小学生辺りの子供に紅白に興味を持ってもらうのが目的だと思われますね。それと同じように、μ'sの参戦で10代後半から20代の方にも紅白を見て貰う、といった狙いがあるのでしょう。
- アニメの内容も王道の青春ストーリー
NHKで放送するにはもってこいの種類のアニメなのではないでしょうか?ラブライブを1月2日の16:00からEテレで放送するのですが、その時間帯でも問題なく放送出来るアニメであると思うし、子供と一緒に見る親にも興味を持って貰える話、曲、コンテンツだと思っています。・・・NHKのメリットの話では無いですが、とりあえず視聴率を獲得できるアニメだと思います。
それではμ's側が紅白に出る際のメリットはどうでしょう。
- 知名度の向上
これが主に大きい。アニメを見ていない世代にも存在を知らしめる紅白は絶好の舞台であるし、紅白に出れるというのは世間に人気を認められているアーティストということになるのではないのだろうか。どちらにせよμ's側は多くの人に知ってもらうことが出来る。
- アニメ・CDの枚数増加
まあこれは紅白効果というものだろうか。アニメはNHKで1月2日から放送されるのでファンを増やすにはもってこいかと思う。CDに関しては紅白出場曲のシングルの枚数が増えるのはもちろんのこと、アルバムも売れるだろう。特にベストアルバム1はオリコンに発売時からランクインしているのでその記録を伸ばせるかもしれない。
μ's紅白の個人的な話は後日していきたいと思います。