ラブライブ!を見ていない人へ
試しに背景を入れてみました。
今更ですが、ラブライブ!(以下ラブライブ)を見直したので、このアニメの紹介を書きたいと思いました。
ちなみに僕がこのアニメを見る前はまどマギやサイコパスなど話の通った話が好きでした。終わった後の良く出来てる感が好きだったからかもしれません。勿論今も好きですよ?まあ今は熱い展開の王道アニメも大好きです。
ラブライブと個人的に知り合ったのはアニメ売り上げランキングの動画でした。
そこで曲よさげだなと思いアニメを見て、その後スクフェスをやり、興味を持ち始めたと思います。
ラブライブについて
ラブライブ!のコンテンツは2010年から始まってますが、ここではアニメの紹介だけしていきます。(2期の説明は無いです、ネタバレしないといけないので)
- ラブライブのあらすじ
入学希望者が少なく廃校の危機に至った国立音ノ木坂女学院。
そこで、廃校を阻止すべく主人公・高坂穂乃果がスクールアイドルを立ち上げ、入学希望者を増やそうと動き出す。
ちなみに、このアニメは原作がほぼ無いので、アニメオリジナルストーリーですが、
ストーリーの元になったものは初期の方のPVです。1期ではPV1・3・4・5をベースに作っているようです。
- ラブライブの魅力
ラブライブの魅力はやはり曲とダンスでしょう。
まず曲は、ハズレ曲が無く、曲は歌詞を大切にしているものが多い感じです。
作詞は全曲畑亜貴がしているのも大きいでしょう。ちなみに、アニメで使われている曲は自分たちの気持ちを歌詞にしたものになっているので、歌詞にも注目するとより楽しめるでしょう。また、OP・EDを含めない挿入歌だけで8曲(1コーラス歌った曲は6曲、内アニメの新曲は5曲)と、曲を聴くことが楽しみになるアニメですね。
次にダンスですが、曲ごとにしっかり考えられており、何度も見返したくなる出来になっています。またそのダンスを表現する方法が独特で、ラブライブのコンセプトである、「2Dと3Dの融合」をした映像で表現しています。
それはどういう事かというと、
このようにダンス中に2Dと3Dを入れ替えたりしてダンスを見せていることです。
ここで、「CG入れてるって手抜きじゃん!」と思う方もいるでしょう。実際2010年に放送したアニメ「アイドルマスター」はダンスは全部手書きです。
しかし、このアニメはCGでしか表現できない独特のダンスパートがあります。
全員によるダンスシーンです。ラブライブはダンスを魅せる為にこの技術を入れてると言ってもいいくらいCGを巧みに使っています。また、ダンスの途中でのキャラの入れ替わりなどもCGで分かりやすくなっています。
- ラブライブのストーリー
ライブシーンはもちろん多く、そこで惹かれる人も多いでしょう。しかし、ストーリーもしっかりと作られています。
ラブライブのストーリーは、あらすじで言った通り、大体がオリジナルストーリーとなっていて、スクールアイドルを結成していくなかで、仲間を増やしてみんなで廃校を阻止するという王道のストーリーです。
しかし、キャラパートはキャラの心情をしっかり表していて、王道ですが明るいだけでは無く、シリアスな面も持ち合わせたストーリーとなっています。
CMでも言っている通り、笑いあり涙ありスポコンありのストーリーです。
ちなみにアニメに良くあるエロ描写はありません。キャラクターの個性やかわいさも自然で純粋に引きだしているのも、この作品の良い所ですね。
あと、展開がぶっ飛んでたり、どうしてこうなったみたいなところもあるかもしれませんが、そこもしっかり一つ一つ意味を持っています。これは考察を見ていただけると分かるかと思います。多分。
・・・まあどこまでネタバレしていいのか分からないのでこんな感じで止めときます。
- ラブライブをまだ見ていない人へ
実際見てない人はここまで話しても良さがうまく伝わってないかもしれません。アイドルアニメを見たことない人も多いでしょう、僕もでした。
何も見てない人が興味無いのは当たり前です。1度見てみてはいかがでしょうか。
今から見てみようかなと思う方、2015年1月からラブライブ1期、2期の再放送がありますよ!詳しくはこちら ←一部の放送局で1期1話の放送時間変更があるようです。
それと、このアニメに限らず、アニメの良さを聞くのは、最後までアニメを見た人に聞きましょう。まあ結局自分の目が一番頼りです。人によって好き嫌いもありますし、偏見・噂に左右される人もいるでしょうし。アニメは純粋に楽しむのが1番です。
この記事を見て興味を持った人がいるならば是非アニメ「ラブライブ!」を見てみてください!